7月25日にちょっとしたことで、ぎっくり腰をやり、それが引き金になって
腰部脊柱管狭窄症を患ってきた。ぎっくり腰そのものはしばらくしてすぐに治ったのだが、その後がいけない。今度は今までと違う場所が痛み、しびれが増し、座っていれば何も感じないのだが、ちょっと歩き始め、3〜4分もすると左腰が痛み、しびれて歩けなくなる。前かがみになれば少し痛みがやわらぐ。これが
間欠跛行といわれる症状で、典型的脊柱管狭窄症の症状である。
寝るときも仰向けでは腰が痛み、横向きになってうずくまるか、足を曲げないと眠れないのだ。一時はいろいろネットで調べ、手術をも覚悟していた。
整形外科に行っても、痛み止めと湿布薬をくれるだけ、後は理学療法士の電気治療と牽引、マッサージのみ、こんなもので治るわけがないと思い、3回通ってやめた。3回目はマッサージが強かったのかその晩熱を出し、夏というのにさむ気で悪寒がし、ガタガタ震え、おまけに腰は痛み、眠れない夜を過ごした。この野暮医者! もう二度といくものか!後でいろいろ調べればこのリハビリは対症療法であり根本治療にはなっていないのだ。それが多くの整形外科で行われている現実に愕然とした。医者側からすれば儲けのタネといったら言い過ぎか。
それからというもの自分で治すために、インターネットで丹念に調べたり、本を買って調べたりとかなり時間を割いて、情報を仕入た。中にはそれをいいことに、整体師なるものが数万円で情報を売る商売をやっている輩が何人もいることに腹が立った。人の弱みにつけ込んであからさまに商売をやっているのをみて許せなかった。
情報を収集した後は、良いといわれる腰痛体操を直ぐに始めた。
その中で、腹筋、背筋を鍛えるというのがあったが、元々私はランナーであり、腹筋背筋は日常的に鍛えているつもりであったので、これはあてはまらない。
とにかく毎日いろんな体操をやってみた。最初は手探り状態から始め、少しずついろんな体操を試してみた。やっていく中で効果のある体操、全くないものいろいろあるようである。最近ではニュージーランドのマッケンジー博士の考案したマッケンジー体操が効果を上げているようだが、私の症状にはあまり効果がなかったように思う。かえって痛みがでてきたこともあったからだ。それから次にNHKでヨガの再放送もやっていたので、テキストを買いこれも殆ど欠かさず見て実行してみた。この
ヨガはやっていて、もの凄く気持ちが良くなることが分かった。身体全体がほぐれる。これは本当におすすめである。
症状によっては危険な姿勢もあるようなので、気を付けてやって欲しいが、
私の腰痛が改善した理由の一つにこの
ヨガが功を奏しているように思っている。それから
腰割といって両足を肩幅より広げ、つま先を外向きにして腰を直角に沈めていく方法である。これは関取や野球選手のイチローがやって有名になった手法である。これも確かに効果があったように思う。
それから三つ目は椅子などを両手で持ち、
足を大きく広げ、前かがみになり腰を伸ばしリラックスさせること、これはヨガとも関係しているが、一番効果があったかも知れない。四つ目はぶら下がり器で
ぶら下がり、腰を伸ばしたこと。何故か気持ち的に腰を伸ばすと安心できた。
五つ目は痛いからといって運動をやめなかったこと。歩くとしびれが出るが、休み休みでも必ず犬の散歩を兼ねてウォーキングを続けた。
腰痛を発症し3ヶ月と20日間、この間、いろいろ悩まされたが、こんなにきれいに治るとは思いもよらなかった。まだ健康なときの95%くらいの治りだが、昨日は早朝ジョギングを7Kまで走れるようになってきた。事前に1K、2Kとゆっくり走りながら身体を慣らし、少しずつ距離を伸ばしてきたのだが、こんなにまで回復してきたことに驚くと共に、走れる喜びにただただひたすら感激している。
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